ブログタイトルの「ごまめの歯軋り」とは、力のないものが色々言っても誰も聞き耳を持ってくれないという意味で、昔、土門拳という写真家が好んで使っていた言葉です。
独り言を言うのがWeblogなので、そんなタイトルをつけたのですが、大それたことを言っているわけでもないのでという気持ちもあり、他のタイトルにしようと思って、最近思いだしたのが、「Live and Let Live」。
辞書的には「もちつもたれつ」という意味だし、英語の意味としても、口語表現として、日本語訳以上に重い意味はないんでしょうけど、サラリーマンの仕事を辞め、達人達の仕事をしていると、少し違った印象を持ってしまいます。
サ ラリーマン時代にくらべ、色々な仕事をされている方とお話をさせていただく機会が多く、お付き合いさせていただいている方には、忙しい中何時間もインタ ビューに付き合って頂いたり、無理やり写真も撮らせて頂きたりして、遅い時間まで何度もお付き合い頂いて、漸くWEBに掲載させていただいたりします。
達人達の仕事は、作家の皆さんの協力なくしては成り立たない仕事だなぁとしみじみ思っており、まさにLet Live(生かされているなぁ)と思うのです。
久 しぶりにいい言葉だなぁと思って、ブログタイトルにしようと思ったのですが、ググッてみると結構、この慣用句をブログタイトルにしている人が多いんです ね。という事は、それで引っ掛る可能性も高いとも思うのですが、ひねくれモノなので、もう少し考えてもっといいものが見つかったら変えようと思います。
「Live and Let Live」最初にこの言葉を知ったのは、007の「Live and Let die」邦題は「死ぬのは奴らだ」だったなぁ、そういえば、そのテーマソングを歌っていたのがPaul McCartneyで、そういえば、最近はSirの称号をもらって、Sir James Paul McCartneyだったなぁということを併せて思い出した秋の夜長でした。
チャンチャン。
モノ作りの人を紹介・販売する「達人達」の取材メモと日常
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