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知っている人は昔から知っているんでしょうけど、トーチカというクリエータ集団が作った作品?
その作り方は、
デジタルカメラで低速シャッターを切っている(シャッターを開けている)間に
ペンライトだかLEDライトで形を作る。
そうすると、光の軌跡が形となって記録される。
というもので、簡単っていえば簡単。
だけど、ここからがすごい。
これだと、ただの静止画にしか過ぎないが、動画にするために
微妙に位置の異なる絵を撮影して繋ぎ合わせる。
しかも、1人じゃなくて沢山の人が同時に動くので、
1カット撮るのも結構時間が掛かりそう。
原理はパラパラ漫画と同じ(映画、テレビとも同じだけど)
なので、1秒の映像を作るためには15枚くらい必要になるので
ものすごーく根気の要る作業ですよね。
そんな作り方は兎も角、見ていてものすごく楽しい。
現実の世界の中に、光で描かれた様々なモチーフが
出ては消え、形を変えというのが、新鮮な驚き。
2006年に文化庁芸術祭で優秀賞を受賞されたようです。
URLは、http://tochka.jp/pikapika/
ちなみに YoutubeでもPikaPikaでかなりUpされています。
なぜだか結婚式の余興というのが多いのですが、
これを作ってもらうのも大変な時間とお金が・・・とか思うのですが。
その根気・・・恐れ入ります。
おまけ
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